車の登録変更 - 住所とナンバープレート
日頃酷使している乗用車のナンバープレートのことが気になっていた。白ペンキの部分が剥げていたのだが、最近になってナンバーの部分も落剥しはじめていかにも惨めったらしくなっていた。
おまけに、7年前に現在の住所に転居したにもかかわらず、車の変更手続きをしていなかった。「袖ヶ浦」から「習志野」への登録変更をせずに7年が経過していたわけである。この際、「車両使用の本拠地登録変更」と「ナンバープレートの更新」をしようということになった。
現在の住所の管轄は「関東運輸局千葉運輸支局習志野自動車検査登録事務所」ということがわかった。電話で問い合わせてから行動開始。
必要な書類等は、①自動車検査証、②住民票(前住所からの転居を証明するもの)、③車庫証明書それに認印、であるという。
まず市役所に出向き住民票を取得。 地元の警察署に行って車庫証明書を申請する。正式には「自動車保管場所証明申請書」を提出する。これには「保管場所の所在図・配置図」なるものを添付しなければならない。申請手数料として2200円はかなり高いとおもう。
一週間後に証明書を受け取りに警察署に出向く。ここでも「自動車保管場所標章交付手数料」550円を支払う。車両に貼り付ける小さなステッカーが交付される。千葉県収入証紙代として発行される領収書は、高齢者運転講習や自動車運転者教則本で有名な(?)XXX交通安全協会である。
やっと手にした書類を携えて登録事務所へ行く。老眼鏡を忘れた身には、殆ど判読できそうにもない細かい説明書きがきつい。しばし格闘する。それでも係員の例外なく親切なアドバイスにより、あちらの窓口、こちらの窓口と走り回る。
新しい車検証(自動車検査証)が出来上がった時点では、有無を言わせずに新しい車両ナンバーが決められている。駐車場に置いてある自分の車から古いナンバープレート2枚を取り外してくると、新しいプレートが貰える仕組みだ。
それをまた自分で取り付ける。すっかり錆ついた古いビスの取り外しは結構な力仕事になってしまった。係員がきて、後部プレートの左側ビス上に鉛の封印を施してくれるまで待機する。これで終わりである。女性や年寄りにとってはきつい仕事になりかねない。
ナンバープレートの数字(ナンバー)にこだわる人には、ナンバーセンターの制度がある。1、7、8、88、333、555、777、888、1111、3333、5555、7777、8888の希望番号についてはコンピューターによる抽選が毎週行われるという。いろいろ縁起を担ぐ人がいるらしい。
明日からは新しいナンバープレートで運転することになる。まだ、自分の車のナンバーが完全に覚えきれていない不安もあるが。
*本編「国際芸術見本市(ジャパン・アート・フェスティバル)始末記」については下記サイトをご参照ください。
http://gastrocamera.cocolog-nifty.com/blog/2007/01/post_9a53.html
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投稿: 偽物ブランド時計 | 2020/05/19 20時41分