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2008/04/27

源氏物語千年紀

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  今、源氏物語がブームである。昨年来京都府、京都市を中心とした関西の行政、商工会、観光協会などが共同して源氏物語に関連した講演会、展示会、トークショー等種々のイベントを繰り広げている。メディアの取り上げ方、大学の特別講座、劇場での朗読会、美術工芸作品の制作なども広範かつ多彩である。

 これらの「源氏物語千年紀」事業は、「紫式部日記」に記録されている源氏物語の登場から数えてちょうど1000年が経過したということを根拠としている。

 我々の高校生時代には、国語古文として「徒然草」、「枕草子」、そして手強いながら「源氏物語」も最初の部分は少々かじったものだった。漢文は選択科目であったか。現在の高校生はどうなのだろうか。

 高校を卒業して東京の大学に入るまでは故郷の京都嵯峨野の生家で過した。友人仲間には、その家系が源氏物語にゆかりのある神社仏閣にかかわりを持つものも多く、まさに源氏物語の世界が幼い頃の日々の生活と遊びの場でもあった。野の宮、大覚寺、清涼寺、大堰川すべてそうだった。

 近年の源氏物語ブームには、与謝野晶子から最近の瀬戸内寂聴に至る現代語訳の出版がその原動力となっていることは否めない。若い人々や主婦の間でも一寸した話題になっているらしい。自国の文化に対する関心や理解を高めるには、やはり古典に親しむことが肝要である。その意味でこのブームは大いに歓迎したい。

参考までに関連サイトを下記に

http://www.pref.kyoto.jp/2008genji/ 京都府・源氏物語千年紀事業

http://www.bunpaku.or.jp/exhi_genji.html 京都文化博物館・源氏物語千年紀展

*本編「国際芸術見本市(ジャパン・アート・フェスティバル)始末記」については下記サイト「ジャパン・アート・フェスティバルを知っていますか?」をご参照ください。http://gastrocamera.cocolog-nifty.com/blog/

 

    

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