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2007/08/06

落穂ひろい(12)飛行機のこと(航空機事故と人命)

 昭和60(1985)年8月12日、午後18時56分に日本航空ジャンボ機が群馬県御巣鷹山に激突して22年目を迎える。乗客、乗員あわせて520名が死亡という、単独航空機事故としては世界最大の事故となった。この数字を、神戸・淡路大震災の犠牲者6千数百名や年間交通事故死亡者約7千名(2005年)と比較することはあまり意味の無いことだろう。

 いづれにしても、いかなる事故も避けなければならない。天災はもちろんのこと、人災は叡智をしぼって防ぐべきだが残念ながら毎年多くの人命が事故によって失われているのが現実である。

 本編中にも記したように、ほぼ40年にわたって携わった国際業務の中では航空機利用の頻度が極めて高かった。したがって航空機事故はいつも身近に感じていた。

 よく、一般の交通事故と比較して航空機事故の確率の低さが論じられるが、どんな事故でもいったん起これば、当事者にとってはそれがどのような種類の事故であるかは問題ではない。航空機事故は、意外と頻繁に世界の其処此処で起こっているものであることを認識すべきだ。40年前の個人的な実体験としては、本編関連サイト:http://gastrocamera.cocolog-nifty.com/blog/2007/01/post_2dbf_1.htmlを参照ください。

 ご参考までにこのようなサイトもあることをご紹介します。http://www004.upp.so-net.ne.jp/civil_aviation/cadb/wadr/wadr.htm

  ところで、今日8月6日は「原爆の日」、戦争による大量殺戮をわが国のこととして実感することは、戦後生まれの世代にとっては必ずしも容易なことではないかも知れない。わずか数年の間に数百万の、数時間の空襲で数十万の、そしてたった一発の爆弾で10万余の人命が瞬時に失われる戦争は、今日の日本ではゲームの世界でしかない。しかし、ひとたび目を世界に転じればイラクをはじめ中東などではテロ行為による殺戮は際限なく続いている。そして、わが国が絶対に再びこのような戦争に巻き込まれないという保障は全くない。

*本編「国際芸術見本市(ジャパン・アート・フェスティバル)始末記」は下記サイトからどうぞ:http://gastrocamera.cocolog-nifty.com/blog/ 

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