落穂ひろい(4)飛行機のこと(手荷物の行方)
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国際化時代、ビジネスには飛行機の利用は必須条件です。高所恐怖症などと言っておられなくなりました。それでも、あの広大なアメリカ大陸を頑固にも車で用足しをしていたアメリカ女性がいましたが・・・
致命的な航空事故は論外としても、飛行機で旅をするといろいろなハプニングに遭遇します。その一つが搭乗前に空港のカウンターで預けた手荷物のこと。目的地の空港で、ターンテーブルから出てくる荷物を辛抱強く待ち続けます。最後まで待っても、ついに自分の荷物が出てこない時は実に情けない。あたりがすっかり閑散となった頃に、やっと諦めて空港の係員に掛け合い、面倒くさい書類に記入申告します。少なくとも当日の夜は、航空会社から支給された質素な洗面道具で凌ぐことになります。
重要な書類や資料はコピーや現物を絶対に機内に持ち込んでおく。常備薬なども然り。それにしても翌日公務などがあれば大変です。背広、ネクタイ、ワイシャツ・・・まさか、T-シャツ、Gパンというわけにもいかないでしょう。
翌日早朝に荷物が配達されれば幸い、へたすれば地球を半周なんてことにもなりかねません。それでも最終的に戻ってくれれば幸いというべきでしょう。観光旅行の最後で、お土産品が山ほど詰まっていればなお更のこと。
このような事態が起こることは決して珍しいことではなく、自分自身にも、同行の仲間にも、日常茶飯事とまでは言いませんが、数え切れないくらいありましたね。
*本編「国際芸術見本市(ジャパン・アート・フェスティバル)始末記」は下記サイトからどうぞ:http://gastrocamera.cocolog-nifty.com/blog/2007/01/post_9a53.html
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