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2007/02/06

第二部 国際芸術見本市始末記・ピッツバーグ展(5)

・ニューオーリンズ、ヒューストン、サンフランシスコへ

8月21日(日) 晴(ピッツバーグ~ニューオーリンズ)

 今日はピッツバーグからニューオーリンズへの移動だ。

午前六時起床。ピック・ルーズベルトをチェックアウトして、一旦タクシーでヒルトンホテルへ行く。理事長と合流してヒルトン内レストランで朝食をとる。二人でタクシーにて空港に向う。この間、ニューヨーク総領事館の大崎氏に電話を入れて、ニューオーリンズ総領事館への連絡(空港出迎え)を頼んでおく。

午前九時四十分ピッツバーグ空港発。途中、アトランタに着陸。十一時十五分ニューオーリンズに着く。ニューオーリンズ総領事館の車でシェラトン・チャールズホテルへチェックイン。こちらはサマータイムもなく、その分だけ日が暮れるのも早い。鳥籠のような骨組だけのクラッシクなエレベーター、無表情で無気力そうな黒人のエレベーターガール、全てが緩慢でけだるい雰囲気。暑さのせいか? シャワーを浴びて暫時ホテル自室で休息。エアコンの音が気になる。

午後七時半総領事館の車で迎えがあり、奥田総領事を交えてレストラン・ブレナンズ(Brennan’s)で夕食。地元名産の生牡蠣にトマトケチャップとレモン汁をかけて食べるのが意外と美味い。食後、総領事に案内されて、ジャズ発祥の街といわれるバーボンストリートを散歩。南部独特の匂いか? 総領事はこの界隈ではいささか顔が売れている模様だ。十一時半ホテルに戻り床に就く。

8月22日(月)(ニューオーリンズ~ヒューストン)晴

 さすがに南部ニューオーリンズは冷房なしでは耐えられない。湿度が高い。

八時起床、麻生理事長の発案で散歩を兼ねて外へ朝食に出る。フレンチクオーター辺りで写真を撮りながらしばらく散歩する。朝食はコーヒーショップで簡単に済ませる。

九時半、総領事館より迎えの車が来る。奥田総領事の案内でメゾン・ブランシュ百貨店(Maison Blanche)を訪ね上級副社長のケニー氏に会う。JETROトレードセンターの大藤氏も同行する。予定の展示会場を検分する。その後、デル・ガード美術館へ。こぢんまりとした建物だ。

レストラン・アントワネットで昼食(えび、ひらめの海鮮料理)。また、牡蠣をつまむ。シュリンプカクテルもうまい。

総領事館に戻り、理事長の南米行きのスケジュールを組む。領事館職員達は航空券の予約に手間取る。つい余計な口出しをしてしまった。総領事ほか四名に見送られて午後八時五十分ナショナル航空でヒューストンに向かう。

ヒューストン着は午後九時五十五分。ヒューストン総領事館の車でウオーリックホテル(Warwick Hotel)に入る。清潔感のある瀟洒なホテルだ。午後十一時、階下のダイニングルームで理事長と遅い夜食にたっぷり時間をかける。十二時、シャワーも浴びずに床に入る。

8月23日(火)(ヒューストン~サンフランシスコ)晴 

 午前六時三十分起床。朝食を済ませて、八時に出迎えの車でヒューストン総領事館へ。田中総領事は出張中にて不在。総領事館で電話を借りて、理事長のニューヨーク行き、自分のサンフランシスコ行きの飛行機手配をする。

 市内のフォーリー(Foley’s)百貨店を訪ねて、同店での展示会開催の可能性につき打ち合わせをする。偶然にも来年十月三十一日~十一月十一日の「極東祭」(Far East Festival) の企画があることが判明する。

午後、上田領事、竹内副領事を交えた四人で東京園(Tokyo Garden)へ。近隣から、日本人駐在員が昼食に集まってくる。日本語の挨拶が飛び交う。食事はてんぷら、寿司、鍋焼きなど。

午後二時三十分、ホテルに戻りチェックアウトを済ませる。三時に再び総領事館へ行く。総領事館でヒューストン・ポスト(The Houston Post)の記者によるインタビューを受ける。

四時過ぎにヒューストン空港へ。今日は理事長と別れて、サンフランシスコへ移動。麻生理事長は五時十五分のイースターン航空でニューヨークへ飛び立った。その後空港喫茶室で、上田領事、竹内副領事らと暫時休息する。

午後七時十五分、ナショナル航空25便でヒューストンを発つ。ラスベガスを経由して、サンフランシスコ到着は午後十時二十五分。ビクトリアホテルに入る。ワイシャツ一枚洗濯して風呂に入り、午前一時三十分就寝。

8月24日(水)(サンフランシスコ~ホノルル)快晴 

 八時起床。さすがはシスコ、快適な気候である。特に南部から到着したばかりの身には心地良く感じられる。ホテル近くのなじみの日本食堂「みどり」で朝食(味噌汁、焼き海苔、おしたしなど)。時には普通の食事も良いものだ。西海岸に来ると、もう半ば日本へ帰ったような気分になる。

十一時、サンフランシスコ総領事館を訪問する。和田総領事、佐々木領事にサンフランシスコ展の概要を説明して協力をお願いする。十二時、総領事、館員ら数名とチャイナタウウンの中華料理店へ行き昼食。その後、佐々木領事の案内でサンフランシスコ市内をみて回る(金門橋、開催予定のM・Hデ・ヤング美術館など)。

午後四時三十分、デ・ヤング美術館(M.H. De Young Museum)に出向き、PR担当者と会い展示会の概略を説明する。

ユニオンスクエアの日航事務所へ行き、二十六日午後一時十分ホノルル発東京行きを予約する。東京事務局へ電報を打ち、我が家への連絡も依頼する。

土産として、世津子、かっちゃん、安川(大和運輸)さんへ女物財布を買う。六時、ホテルヴィクトリア内の「武士亭」(Bush Garden)で佐々木領事と夕食。

・ホノルルへ

 午後七時半、佐々木領事の運転でサンフランシスコ空港へ向かう。九時十五分発、五時間の飛行にて現地時間午後十一時にホノルル空港に着く。ホノルル総領事館の浜中領事に出迎えられてワイキキのホテル・カイマナへ。チェックインを済ませるとすでに午前一時近い。

浜中領事によれば、ホノルル勤務はあまりにも出迎え業務が多すぎるとのご不満。この時期、毎日数回は空港出迎え、あるいは見送りがあるとのこと。「私ごとき若輩者は、出迎えていただかなくとも結構です」と遠慮するが、「本省から便宜供与の命令がある限りは仕方がありません」とのこと。

シャワーを浴びてベッドに入ったのはすでに深夜。「旅から旅の旅鴉」とはまさにこのことだ。

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